こどもちゃれんじって
実際どうなのかな?
と悩んでいる方のために、ちゃれんじほっぷ、プラス教材、ちゃれんじEnglishを一年間使い続けた感想をまとめました。
結論としては始めてよかった!です。
順番に書いていきます。
幼稚園に入園するはずだった2020年4月、コロナの影響で引きこもり生活が始まりました。
幼稚園に入ったらなんの習い事しようかな
と考えていた習い事もすべて頓挫。
家での生活に行き詰まり通信講座を始めることにしました
・どの通信講座を選んだらいいの?
通信講座にも色々ありますが、我が家で検討したのはこの3つです。
- スマイルゼミ
- ポピー
- こどもちゃれんじ
事前のイメージはこんな感じでした↓↓
スマイルゼミ
タブレット学習
慣れたら子どもだけで取り組める?
年少の春からやるには先取りになる
ポピー
安い!
余計なおもちゃがついてこないので散らからない
無駄なく取り組める
わが子はドリルも大好き!遊ぶのも好き!お勉強はまだ楽しくできていて苦にならないタイプ!
悩みに悩みました。。。そして結局選んだのは。。。
こどもちゃれんじ です!
【こどもちゃれんじ】を選んだ理由は
- 紙に書くという力をつけてほしい
- 紙をめくって自分で読む力をつけて欲しい
- わが子はテレビを見たりすることもあるし、お勉強もタブレットだと画面を見る時間が総合的に多くなるのでは
- なんだかんだおもちゃを買ったりもするし余計なものを買うのではなく勉強をしながら遊べるおもちゃにも興味がある
この辺の考え方はひとそれぞれのご家庭の考えがあると思います。年齢を重ねるうちに変わることもあると思います。
レタスパパやママの幼稚園時代にはタブレットはありませんでしたし、どんどん変わる世の中で何が正しいのかはわかりません。
それでも紙をめくり、文字を読む。鉛筆を握り文字や絵を書く。という力を身に付けて損はないなと思ったのです。
ドリルも大好きで元々3歳や4歳の市販のドリルに取り組んでいました。
そのため簡単すぎるなら先取り(上の学年のコースを選ぶ)しようかと悩みましたが、ちゃれんじは通園タイプ(保育園、3年保育、2年保育)に合わせた教材が来るのでそこから学べるものがあるのではと思い、先取りをするのはやめました。
ちなみにわが子は
- ちゃれんじのほっぷコース(年少コース)
- ちゃれんじEnglish
を申し込みました。
プラスコースも中途申込したので、その点も後述します。
一年続けてみて…
始めてよかった!ほっぷを一年間続けて届いたおもちゃはこんな感じ↓↓
もちろん不満がないわけではありません。
など考えれば不満もありますが、総じて満足しています。
機械のおもちゃはとても考えられており、こんなふうに動くのか!これも読み込めるの?と親の私たちもびっくりさせられるほどです。
これがこの値段でいただけるなら、ありがたいなというほど。
紙のおもちゃは確かに散らかります。(きちんとしているおうちでは問題ないかと…笑)
ちゃんと片付ける、使わなくなったら捨てる!を徹底するようにしました。
毎月の紙面には幼稚園生活で起こりそうなことをしまじろうたちが絵本の中で教えてくれます。
お話をちゃんと聞こう
とか
無くしものをした子になんて声をかける?
などという内容のお話です。
年少時にはただ言い聞かせるよりもスッと心に入っていくような内容でとてもいいです。
プラス教材ってどう?
こどもちゃれんじには追加注文できるプラス教材があります。(料金は変わりますが、単独注文もできるはずです。)
ほっぷにあるプラス教材は
- 知育
- 表現
- 読み聞かせ
の3コースです。
ドリル好きの我が子は届いた日にはドリルが終わってしまい、少し物足りなさもあったので、途中から知育プラスと表現プラスを追加しました。(それぞれ+500円/月)
我が家は別で絵本を定期購読しているので読み聞かせは追加していません。
知育プラス
毎月の課題が明確で、たくさん問題を解くことにより、わかりやすさも増す気がします。(どっちが大きい?どっちが長い?仲間わけ、順序などなど)
表現プラス
工作好きの子にぴったり!
ただ、一冊分同じような作業の繰り返しなので、一気にやりたいタイプ(うちの子みたいな)にはその月のテーマによっては途中で飽きちゃうこともあるかも…
プラス教材を申し込んだことで現在は程よい量に感じています。
子どもが疲れすぎず、義務に感じない量なので、親が出来たか確認するのも楽です。
レベル的には年中コースでもよかったかなと思いますが、一つ一つの問題を丁寧に書いたり、問題を一緒に読んだり、問題にはないことについて話したり(このページには何人いる?とかどのお洋服が好き?とか)、こういう点を踏まえると年少でも充分かなと思います。
ちゃれんじEnglishについて
隔月で届きます。
内容は
- 英語の絵本
- DVD
- 知育おもちゃ
知育おもちゃとDVDは一年間でこれぐらい届きます↓↓
プラス教材も申し込んだ通常のチャレンジに比べると少ない?と感じることもありますが、この量だと繰り返し学習しやすいので、適量なのかもしれません。
まだ英語を読むことのできない子どもにとって耳から学習できることはとてもいいと思います。
難易度はそこまで高くないですが、英語の入門、ベース作りとしては有効です。
アルファベットを聞き取ったり、英語で図形を覚えたり、数を数えたり、簡単なやりとりを繰り返し聞くことで覚えていくようです。
親が説明書を読むよりも早く、使い方を試行錯誤し、1人で英語のおもちゃで遊ぶ様子は頭の柔らかい子どもならではですね。
クイズに正解すると歌が流れたり、褒めてくれたり、子どもの学習意欲を掻き立ててくれます。
フレーズを覚えて披露してくれる我が子を見ると、始めてよかったなと感じます。
現在わが家では別の英語教室にも通い始めましたが、ちゃれんじEnglishを事前にやっていたおかげなのか先生の言葉がわからない時もパニックにならず過ごせているようです。
本人はちゃれんじの英語も続けたい!というので今後も継続するつもりです。
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